失敗は成功のもと、刺激は挑戦への鍵

2025年1月7日

この日は私の28歳の誕生日。
リッツカールトン東京に妻と娘と宿泊しました。

2024年12月に沖縄旅行で
初めてリッツカールトンに宿泊したのですが、
ホテルが素晴らしすぎて、

リッツカールトンを巡りたいなと思い、
そのままの勢いで、

1月7日にリッツカールトン東京
翌週にリッツカールトン大阪と京都
予約を取りました。

日本のリッツカールトンは
あと日光でコンプリート。

すごくワクワクしているのですが、、

リッツカールトン東京にて、
人生で初めての「あちらのお客様からです」と
お酒をいただきました。

もう本当に感動してしまって、
殴り書きしています。

ホテルといえば旅先の宿泊地?

USJやディズニーランドなどテーマパークや、
現地でライブがあったり、観光だったり、、、

なにかと目的があって旅行に行き、
その宿泊先、いわゆる手段(ツール)として
ホテルがあると思うのですが、

(私の場合ですが)
宿泊先が格式の高いホテルとなると、
「そこで過ごすこと」が目的になります。

沖縄でも、2日間で
デューティーフリーショップや国際通りや
美ら海水族館などの観光を済ませて、

リッツカールトン沖縄に着いてからは
一切ホテル敷地から出ることなく、
スパやレストラン、クラブラウンジを行き来するだけ。

リッツカールトンの中で
チェックインからチェックアウトまでの
24時間以上を過ごすだけで大満足でした。

ホテルが綺麗、景色が綺麗ってだけでなくて、
追加料金にはなりますがクラブラウンジで
1泊5回のフードプレゼンテーションが最高なんです。

・14時〜 アフターヌーンティー
・17時〜 夕食前のオードブル
・20時〜 コーディアル(デザート)
・10時〜 朝食
・12時〜 軽食(ランチ)

14時ごろホテルに着いて
クラブラウンジに直行してアフターヌーンティー
15時にクラブラウンジでチェックイン手続き

お部屋に移って休憩後、
17時ごろから夕食前のオードブル(軽食)
正直これだけで夕食になります。

20時ごろ、
夜寝る前のデザートをいただいて、

翌朝はレストランではなく、
クラブラウンジで朝食をいただき、

12時ごろから軽食(ランチ)

本来は12時チェックアウトのところ
延長してもらい16時にレイトチェックアウト

もちろん、クラブラウンジ内では
アルコールを含むドリンクが飲み放題。

24時間、ホテルから一切出ることなく、
ステイを満喫できるんです。

私は普段からマリオットのポイントをためており、
ポイントが貯まってはマリオット系列のホテルで
ちょっとした小旅行を楽しんでおりましたが、

それでも1泊5万前後の
「マリオットホテル」クラスが常でした。

しかし、12月には奮発して
「リッツカールトン沖縄」を予約。

リッツカールトンというホテルと、
ドリンクもオードブルも美味なクラブラウンジの素晴らしさに
感動を覚えてしまったのです。

もう言葉では表せないほどの充実感を味わい、
「日本中のリッツカールトンに泊まりたい!」と思って、
そのままの勢いで東京・大阪・京都を予約。

ちょうど昨日、
リッツカールトン東京に宿泊してきたわけです。
もちろん、クラブラウンジもつけて。

東京ももちろん、
沖縄に劣らず最高でした。

沖縄は場所もあってか、
時間の流れがとてもゆっくりに感じたのですが、

リッツカールトン東京は
2023年に麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズが立つまでは
一番高いビルだった54階建ての東京ミッドタウンの
45階〜53階に入っています。

最上階54階はビル管理室となっているので
実質、リッツカールトン東京が最高層に位置します。

そのため、景色がとにかく素晴らしく、
時間の流れが短く感じるわけではありませんが、
非常にラグジュアリーな空間でした。

今回は、私自身も東京在住なので、
観光などは一切予定せず、
ホテルでの時間を満喫してきました。

ホテル正面に車を停めて、
バレーサービスでドアマンに車の鍵を預けて中へ、
チェックインカウンターをスルーして
最上階53階のクラブラウンジへ

ウェルカムドリンクと共に
アフターヌーンティーセットが
テーブルに運ばれてきます。

チェックイン後は
スパエリアでプールやサウナを満喫したり、
クラブラウンジで軽食をいただいたり、、、

リッツカールトン東京では
クラブラウンジへの子供の入室が19時まで?だったので
嫁と娘が寝てからひとりでホテルロビーのバーへ

クラブラウンジではないので別料金ですが、
1人カウンターに座ってモヒートやマティーニなどの
カクテルを数杯いただきました。

前置きが長くなりましたが、
このバーカウンターで1人でお酒を飲んでいる時に
3つ隣の席の男性からウイスキーをいただいたんです。

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バーテンダーさんから「あちらのお客様からです」と。
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ドラマでしか見たことがなかった
「あちらのお客様からです」と
目の前にスッとグラスを差し出される、、、

初めての経験でした。

お酒をくれたのはひとまわり上の男性。

肩をトントンされ

「さっきクラブラウンジで赤ちゃん抱いていたよね」
「大変だよね、わかるよ。」
「でももうちょっとしたら楽になるから」
「今日は少しだけ時間を忘れてお酒を楽しんでね」
と。

「ウィスキー飲める?」
「飲み方はどうする?」
「ロック?ハイボール?」
と。

もうほんと感動してしまいました。

少し酔いが回っていたのもあり、
泣きそうになりました。

最初、
「赤ちゃん抱いてたよね?」
と声かけられた時は

「うるさいよ!」
と怒られるのかと
ドキッとしてしまったのですが、

まさかのまさかでした。

いただいたウィスキーは、
口に含むたびに自然と目が閉じて、
鼻に抜ける極上の風味を堪能しました。

今までで飲んだどのウィスキーよりも美味しかったです。

でも、それはそのはずで、
グラスの前に置かれたボトルは山崎の限定ボトル、
「Story of the Distillery 2023」

リッツカールトンでの提供価格が
シングルショットで9,800円の高級ウィスキー。

しかもそれが、
愛のこもったいただきものとなると、、、

もう、言葉になりません。

今もこれ書いてて目頭が熱くなるくらい
その時は感動して、
自然と目を閉じてお酒を楽しんでました。

偶然にも私の誕生日の夜で
育児から解放された束の間の ”ひとりの時間” 
リッツカールトンという ”最高のロケーション”
お金では買えない ”最高の気持ち” がこもった
文字通り ”最高のお酒”

とてつもないサプライズでした。
本当にありがとうございました。

おじさま、お連れ様と一緒にカウンターで、
豪華なフルーツ盛りとお酒を楽しまれていて
すごく格好良かったです。

私もあなたみたいな余裕のある男になりたいです。

あなたと同じ年齢になっても
大切な人と素敵なバーでお酒を嗜む
カッコいい大人になりたいです。

これからも、
今まで以上に全力で生きます。

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少しだけ背伸びをすると
今までとは違う、全く新しい光景を
見ることができると思います。

ワンランク上のレストラン、
ワンランク上のホテル、

身近で極力お金をかけないものだと、
高級ブティックでのウィンドウショッピングや
もしかしたらスタバとかも?

ちょっとした贅沢をすると
お金に余裕がある人たちや洗練されたサービスに
触れることができ刺激を受けるはずです。

その刺激が自分の成長につながるんです。

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私の場合、今回のリッツカールトン東京で、
おじさまからサプライズをいただきましたし、

他にもカウンターバーで過ごしている時間で、
左隣の日本語が流暢な中国人男性二人組が
「味がさっぱりなのはどっち?」「やっぱりね!」と
躊躇なく1杯1万円のウイスキーを飲み比べていたり、

右隣のシアトル在住の日本人男性が
「山崎の限定ボトル、高くなったよね〜」と
バーテンダーさんと楽しそうに会話しながら
シングル1万円のウイスキーをダブルで頼んでいたり、

深夜に1人で来店された
全身ピンクの上品なマダムにバーテンダーさんが
「こんな時間にどうしたの?」と席へエスコート。

「常連さんなんだな〜」と観察させてもらったり、

バーやクラブラウンジでは
ここ日本なのに英語しか聞こえてこない、、、
すごい。

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プールでも
「Spa Membership Only」と書かれたレーンで
水中ウォークを楽しまれている方々。

「宿泊者じゃなさそうだけど?」と調べてみたら、
入会金600万円、年会費100万円のフィットネス会員らしい。

「そんなサービスがあるんだ!?」
と驚いたのも刺激。

その後もスタッフさんが
「〇〇様、あけましておめでとうございます!」
と挨拶するたびに

「あ、この方も会員なんだ」と刺激。

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20代くらいかな、
バスローブ姿のスタイル抜群ブロンド美女、
最低料金4万円のスパに入ってって刺激。

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サウナ施設では、
バスタオルもハンドタオルもバスローブも
全て一回使ったら回収ボックスへ

サウナに入るには、
棚から「敷タオル」「バスタオル」「ハンドタオル」を取って
サウナから出たらタオル3枚を回収ボックスへ。

水風呂にジャボン、
上がったらバスタオルで体を拭いて
回収ボックスへポイ

バスローブを羽織ってロッカールームへ(徒歩5秒)
ロッカールームでバスローブをポイ
個人ロッカー内のタオルで体を拭いてポイ

サウナ利用者が
5分に一回くらいタオルをポイしているのに
常駐スタッフが回収しまくっているので

回収ボックスにタオルが溜まっている
なんてことはありません。

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45階〜53階という超高層にも関わらず、
レストランや客室の
巨大なガラスは汚れがなくキラッキラ

毎日、しかも朝昼晩、
外側からクレーンで窓掃除しています。

オフィスビルの窓掃除なんて
年に数回程度じゃないですか?普通

リッツカールトンは
毎日、何回も窓掃除しています笑

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ちょっと背伸びをして、
そして少しだけ周りを観察すると

普段の生活では
受けることができない「刺激」があります。

「やっぱりリッツカールトンは最高だな〜」
で終わりにせず、

・高級ホテルにはどんな人が来るんだろう?
・みんなどんなことして稼いでるんだろう?
・高級ホテルはなんであんなにも高いんだろう?
・高いのにお客さんが絶えない理由は?
・なにか自分にも真似できることはないかな?
と、

受けた刺激を
自分の行動に活かすことで、

またリッツカールトンに行けるくらい
お金を稼げるんだと思っています。

常に、自分の現状に満足せず、
怠けずに限界を超えて上を目指す。

会社に属さず、
フリーランスとして個人で戦っていく
秘訣ですね。

最近あなたが受けた刺激はなんですか?
ぜひコメントください。

で、もし、
「最近刺激なんて受けてないな〜」
と思ったなら、

ぜひ、ちょっとした
背伸びをしてみてください。

そこで受ける刺激があなたを奮い立たせ、
一歩を踏み出す原動力になるかもしれません。

この記事を書いた人

WEBマーケッター/コピーライター。法人5期目。2024年に第一子を授かった新米パパ。WEB広告業並びにセールスライティング業の傍ら、東京都で飲食店を1店舗経営。実践を通してマーケティングの本質から即戦力になるスキルを教えています。

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